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カテゴリ:Works for Engine( 51 )


2018年 10月 20日

エンジン屋として声を大にして言いた事

ROD SPIDERが誕生して15年目を迎えて、年々エンジンとトランスミッションに向かう時間が多くなってます。
開業した頃は、『エンジニアはオイル添加剤に頼ってはならない。』と頑なに添加剤の使用を拒んでいました。
当店で使用している"SPECTRO"社製のエンジンオイルにも添加剤が入っておりそれだけで十分だろうと考えてました。
高額になるエンジンとトランスミッションのオーバーホール。
依頼して完成までのお客様が待っている時間と私どもの労力。
1kmでも、1時間でも長く先へ走れるようにする為の加工精度の追求。
私どもに出来ることに限界が見えました。
そして、より長く乗るために最後に出来る事。
それは、オイル添加剤 "ZOIL" を入れる事です。

1本 13824円(450mi)
ハーレー1回のオイル交換時に140ml(オイル量に対して5%)ほど添加することになりますので、通常のエンジンオイル代にプラス¥4300税込の計算です。
2回目以降も効率よくZOILの効果を持続させたい場合は、継続して3%(およそ一回あたり80ml(¥2458))の添加をおすすめいたします。
是非、愛車の為に考えて見てください。

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新車から丁寧な慣らし運転を積み重ねて、漸くアタリが付いたエンジン。
この時が、もっともスイートなエンジンコンディションです。
しかし、その後は始動するたびにエンジンは徐々に、そして確実に劣化してゆきます。
金属パーツで構成されているエンジンは、金属同士の摺動摩擦による磨耗は避けられません。
また、摩擦によるエネルギーロスはエンジン、ギアを合わせると15%~35%にもなるといわれています。
どんな高性能オイルを使用していても金属表面が傷んでいてはその性能は発揮されません。

「スーパーゾイル」は、当社独自の技術により、
極めて滑らかで強靭な金属表面を再形成するトリートメント剤です。
フリクションを大幅に低減させ、滑らかで効率の良いエンジンを実現します。
磨耗が進んだ古いエンジンでも顕著な効果を発揮し、エンジン本来の性能を取り戻します。
新車から使用すれば、エンジンをベストなコンディションに整えて、
その状態をいつまでも維持し、寿命を大幅にのばします。

気に入った車とは、気持ちよく、出来得る限り永く付き合いたい。
「スーパーゾイル」は車を愛するオーナーのそんな気持ちに応える、
エンジンの為のアンチエイジング・サプリメント(超高性能濃縮オイル)です。
Z-OILホームページより抜粋)



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by rodspider | 2018-10-20 13:39 | Works for Engine
2018年 03月 09日

フライホイールバランシングって重要?

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フライホイールは、日本語で言う所の弾み車です。
混合気が爆発し、ピストンを押し下げて次の行程へ進むためにクランクをできる限り継ぎ目なくスムーズに回転させ、
尚且つ、爆発の力を駆動系統へロスを少なく伝達する為のものです。
そう考えると、上記の作業をする為に抵抗となる余計なものは排除したいですね。
フライホイール バランシングは、余計なものを排除する作業です。

ハーレーの純正フライホイール でそれが完全になされていた物に出会ったことは、残念ながら今までに1つとしてありません。


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by rodspider | 2018-03-09 19:43 | Works for Engine
2017年 10月 30日

45サイドバルブ フィードポンプ ブッシング ラインボーリング

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45サイドバルブのフィードポンプのカムブッシングは、カバー側からのラインボーリングが必須です。
しかし、この方法ですとカムギアのバックラッシュに対して少し疑問に思う節もあります。
基準になるところから出発して、寸法が決まってるはずなのにこれでは少しずれて来る可能性もあります。
機械を修理するのに経験と勘。これでいいのでしょうか?

30日、31日は大阪出張のため工場はお休みです。

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by rodspider | 2017-10-30 09:33 | Works for Engine
2017年 09月 10日

クランクケースベアリングレース ラッピング

ナックルヘッド、サイドバルブがメジャーな時代1930年代から、
ここ最近では最も親しみやすいビンテージハーレーのエボリューションまで、
クランクケースのベアリングは、適切に外径をコントロールされたラップヘッドにバルブコンパウンドを塗布し、
0.00?mm単位でベアリングレースを切削してオーバーサイズのものへ合わせます。
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一見簡単そうに思えるかもしれませんが、熟練の技術が必要です。
円筒状のベアリングレース内部を0.000~0.005mmの寸法公差で仕上げます。
ここでエンジンの特性が大きく変わるところではありませんが、
組み立てるに当たり一番重要な部分と考えてます。

***業者様への対応も可能です。一度お問い合わせください。***

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by rodspider | 2017-09-10 09:28 | Works for Engine
2017年 08月 07日

ショベルロッカーシャフトエンド ナット座面の面取り

荒れた座面、ガスケット面はオイル漏れの原因
修正します
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まずはシャフトに対して面取りを行う面を芯だしします。
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そして、穴に対してフライス盤の軸を芯だしします。
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座繰りカッターで荒れた座面を面取りします。
さらにここに銅のワッシャを使用してロッカーシャフトを固定することで漏れに対策をしております。

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前々から『おかしいな?』とは感じておりましたが、ショベルのロッカーアームシャフトはガスケット面に対して平行になっていません。
現在、オーバーホールしているもう一台もこのロッカーよりはマシではあるが、平行ではありませんでした。
ロッカーアームがバルブを押す時に斜めに力がかかってしまいます。
ガイドの磨耗にも影響を与えるものだと思います。困ったものですね。。。

**8月15日まで無休で営業致します。**

***夏季休業のお知らせ***
8月16日から24日までお休みをいただきます。


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by rodspider | 2017-08-07 16:21 | Works for Engine
2017年 07月 24日

Built for Speed

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ハーレーダビッドソンの内燃機関を組み上げる際には、常に何かしらのアップデートを取り入れております。
今回もベビーツインサイドバルブを少しでも早く走らせたい!
そんな気持ちを、バルブガイドに込めて製作しました。
Built for Speed


***夏季休業のお知らせ***
8月16日から24日までお休みをいただきます。
それまでは、日曜日だけの休業とします。(臨時休業は随時ブログでお知らせします。)

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by rodspider | 2017-07-24 12:13 | Works for Engine
2016年 12月 25日

Flywheel Trueing

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フライホイール(クランク)の芯出し作業。
1/100mmを読み取るテストインジケーターは、
スピンドルが長いダイヤルゲージの何倍もの精度でシャフトの振れを読み取ります。

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***年末年始の休業のお知らせ***
12月31日〜1月3日

***アメリカ出張による休業のお知らせ***
2017年1月11日〜1月26日


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by rodspider | 2016-12-25 09:39 | Works for Engine
2016年 10月 23日

シリンダーベースのボルト穴の加工修正

ちゃんと開いてて欲しい穴が、ちゃんと開いてないので加工、修正します。
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元のボルト穴からセンタリングします。(でもこの穴の位置がずれてるんですけどね。。)
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そして、鋳物用のドリルでドリリング。
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面取りをして完了(ならいいのですが、、、)。
オーバーホール時に社外部品で対応する場合は、"一寸先は闇"ということを改めて実感。

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by rodspider | 2016-10-23 14:40 | Works for Engine
2016年 07月 29日

Fitting Repair

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WLのオイルポンプですが、このようにフィッティングに難有りなものが多いです。
この場合、リペア用の部品を使用して修理します。
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ボール盤でも出来なくはない作業ですが、わざわざ工作機械を使うことによって
部品の製造に対する知識も深まりますし、新しいアイデアが産まれることにもつながると思ってます。

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by rodspider | 2016-07-29 07:29 | Works for Engine
2016年 07月 09日

After assemble a engine...

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長く時間をいただいて作業をさせていただいていたこのXLのエンジンも、ようやく慣らし運転を始めることができました。
何か作業をすれば、次の作業で前作業の影響が出て、前に進める事が出来ない。
それの繰り返し。。。
結論は、クランクケース内部の寸法が設計図と大幅に異なるということ。

古いエンジンは、オーバーホール時に新たに加工されて組まれる部品と再使用される部品などが、
様々な精度でたくさん組み合わさって一つとなって動き出します。
それ故、慣らし運転というのが大変重要だと思います。

1機毎に丁寧に慣らしを行ったのちに、お客様へお届けいたします。

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by rodspider | 2016-07-09 09:14 | Works for Engine