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カテゴリ:Works for Engine( 48 )


2017年 09月 10日

クランクケースベアリングレース ラッピング

ナックルヘッド、サイドバルブがメジャーな時代1930年代から、
ここ最近では最も親しみやすいビンテージハーレーのエボリューションまで、
クランクケースのベアリングは、適切に外径をコントロールされたラップヘッドにバルブコンパウンドを塗布し、
0.00?mm単位でベアリングレースを切削してオーバーサイズのものへ合わせます。
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一見簡単そうに思えるかもしれませんが、熟練の技術が必要です。
円筒状のベアリングレース内部を0.000~0.005mmの寸法公差で仕上げます。
ここでエンジンの特性が大きく変わるところではありませんが、
組み立てるに当たり一番重要な部分と考えてます。

***業者様への対応も可能です。一度お問い合わせください。***

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by rodspider | 2017-09-10 09:28 | Works for Engine
2017年 08月 07日

ショベルロッカーシャフトエンド ナット座面の面取り

荒れた座面、ガスケット面はオイル漏れの原因
修正します
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まずはシャフトに対して面取りを行う面を芯だしします。
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そして、穴に対してフライス盤の軸を芯だしします。
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座繰りカッターで荒れた座面を面取りします。
さらにここに銅のワッシャを使用してロッカーシャフトを固定することで漏れに対策をしております。

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前々から『おかしいな?』とは感じておりましたが、ショベルのロッカーアームシャフトはガスケット面に対して平行になっていません。
現在、オーバーホールしているもう一台もこのロッカーよりはマシではあるが、平行ではありませんでした。
ロッカーアームがバルブを押す時に斜めに力がかかってしまいます。
ガイドの磨耗にも影響を与えるものだと思います。困ったものですね。。。

**8月15日まで無休で営業致します。**

***夏季休業のお知らせ***
8月16日から24日までお休みをいただきます。


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by rodspider | 2017-08-07 16:21 | Works for Engine
2017年 07月 24日

Built for Speed

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ハーレーダビッドソンの内燃機関を組み上げる際には、常に何かしらのアップデートを取り入れております。
今回もベビーツインサイドバルブを少しでも早く走らせたい!
そんな気持ちを、バルブガイドに込めて製作しました。
Built for Speed


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8月16日から24日までお休みをいただきます。
それまでは、日曜日だけの休業とします。(臨時休業は随時ブログでお知らせします。)

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by rodspider | 2017-07-24 12:13 | Works for Engine
2016年 12月 25日

Flywheel Trueing

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フライホイール(クランク)の芯出し作業。
1/100mmを読み取るテストインジケーターは、
スピンドルが長いダイヤルゲージの何倍もの精度でシャフトの振れを読み取ります。

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by rodspider | 2016-12-25 09:39 | Works for Engine
2016年 10月 23日

シリンダーベースのボルト穴の加工修正

ちゃんと開いてて欲しい穴が、ちゃんと開いてないので加工、修正します。
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元のボルト穴からセンタリングします。(でもこの穴の位置がずれてるんですけどね。。)
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そして、鋳物用のドリルでドリリング。
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面取りをして完了(ならいいのですが、、、)。
オーバーホール時に社外部品で対応する場合は、"一寸先は闇"ということを改めて実感。

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by rodspider | 2016-10-23 14:40 | Works for Engine
2016年 07月 29日

Fitting Repair

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WLのオイルポンプですが、このようにフィッティングに難有りなものが多いです。
この場合、リペア用の部品を使用して修理します。
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ボール盤でも出来なくはない作業ですが、わざわざ工作機械を使うことによって
部品の製造に対する知識も深まりますし、新しいアイデアが産まれることにもつながると思ってます。

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by rodspider | 2016-07-29 07:29 | Works for Engine
2016年 07月 09日

After assemble a engine...

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長く時間をいただいて作業をさせていただいていたこのXLのエンジンも、ようやく慣らし運転を始めることができました。
何か作業をすれば、次の作業で前作業の影響が出て、前に進める事が出来ない。
それの繰り返し。。。
結論は、クランクケース内部の寸法が設計図と大幅に異なるということ。

古いエンジンは、オーバーホール時に新たに加工されて組まれる部品と再使用される部品などが、
様々な精度でたくさん組み合わさって一つとなって動き出します。
それ故、慣らし運転というのが大変重要だと思います。

1機毎に丁寧に慣らしを行ったのちに、お客様へお届けいたします。

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by rodspider | 2016-07-09 09:14 | Works for Engine
2016年 04月 25日

クランクケース ブッシング嵌り孔のボーリング

クランクケース ライトサイドのベアリングレースの嵌る孔が、
ベアリングレースが遊んだことによるダメージで偏摩耗しておりましたので再ボーリングです。
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まずフライスのベッドに対して面を芯出しします。
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次にフライスのヘッド軸を孔に対して芯出しをします。
(運良くほとんど摩耗してない箇所が手前側に数ミリあったのでそこを芯出しに使いました。)
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ボーリングバイトを使ってボーリングをします。
この時、JIMS製のベアリングレースはオーバーサイズの種類が少ないので、EASTERN製を使用します。

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by rodspider | 2016-04-25 09:37 | Works for Engine
2016年 01月 12日

Materials for Our Wrist Pin Bushings

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既製品のブッシングの外径は、作業するコンロッドのスモールエンドの内径と合いません。
圧入後、リーミングする前のブッシュの内径も使用するリーマーとも合いません。
製作するのは、既製品を使用する何倍も手間がかかりますが、仕上がりの精度は比べものになりません。
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SAE660 Bearing Bronze は、国内取り扱い無しの為、それに近い材料を使用しております。


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by rodspider | 2016-01-12 11:54 | Works for Engine
2015年 09月 19日

Panhead OilPressure

一定の条件の元ですが、パンヘッドの油圧を上げる事に成功しました。取り掛かり始めた理由は”油圧の上昇”が目的ではありませんでしたが、
結果的にどちらも良い結果を得る事になりました。

エンジン内部の油圧はロングライフを得るためには必要な最低条件だと考えます。
気になる方は、オーバーホールの際には是非ご相談ください。

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***シルバーウィークですが、22日、23日は通常営業いたします。***


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by rodspider | 2015-09-19 16:01 | Works for Engine